オークス

  【 女尊男卑 】 

 24日はオークスです。
競馬の世界は、女尊男卑だって事を知っていましたか。

 競馬馬として生まれた時には、牡馬(ぼば/おすうま)の方が喜ばれます。
それは、競走馬としての能力が牡馬の方が高いから。
そして将来活躍した時に、種牡馬としてお金を稼いでくれるチャンスがあるからでした。

 牝馬(ひんば/めすうま)の場合は、どんなに名牝(めいひん)と呼ばれるくらい活躍しても、一頭で将来子供を産める数は数頭しかいません。
しかも、流産したり死産だったりお産のときに死亡してしまったりと、人間に比べれば順調に行く確率がかなり低くなるのです。

 ここまで聞くと、牝馬の方が大変じゃないかと思われたことでしょう。
しかし、馬としての一生は、牡馬のほうが辛い人生が待っていると考えられます。

 レースだけで考えれば、牝馬限定のレースはあっても牡馬限定レースは存在しません。
桜花賞や今回のオークスなども牡馬は出走出来ず、重賞と呼ばれる大きなレースでも牝馬に比べ負担重量(背負わされる重量)も多くなります。
要するに、牝馬は全てのレースに出走出来るチャンスがあり、レースでの優遇措置と賞金を稼ぐチャンスにも恵まれている事になるのでした。

 その為に牡馬の場合は、レースで能力が無いと判断されてしまうと、大部分は処分されてしまいます。
もちろん牝馬の場合も有り得るのですが、その数は比ではありません。
牝馬は、レースで活躍出来なくても母馬として将来のサラブレッドを産むチャンスを与えられ続けれれるのでした。

 牡馬の場合は、どれだけ活躍しても重賞レースを獲っても、一生サラのまま過ごす馬が殆どになります。
男として産まれたのに、一生マッサラのまま生きる事に。
もっと最悪は、当て馬(あてうま)にされてしまう悲劇でしょうか。
解らない単語は、ウェブで検索してください。

 先週の競馬で、100円の馬券が20,705,810円 の払い戻し金になった中央競馬史上2番目の配当がありました。 
このレース、そう牝馬限定戦だったのです。

 ちなみに、中央競馬史上一番目の配当金29,832,950円を演出し勝利した一番の立役者の馬もミナレットだったのでした。



オークス こんな配当金をもし手にしたらと考えた時に、一番最初に思いついたことは、その使い道ではなく税金をいくら払わなければならないんだろうでした。






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コメント

こんにちは
競馬のことは、ほとんどわからないのですが
牡馬さん達は、雌馬さんより大変なご苦労があるのですね。
人間のために頑張ってくれるお馬さん達に感謝です。
配当金に税金がかかるというところが
夢がないな~と思います。
こういう配当が
出るということは
当たった人がいるということですよね♪
ロマンだな~

ももの経験はオートレースだけ
当たったけれど
200円が280円でした(笑)
すももどーる さんへ
 競走馬の世界は、勝てない馬にとっては残酷な世界かもしれませんね。
命の重さに圧倒的な差の出てしまう世界とも言えます。

 2000万円も配当があると、400万円以上の税金を取られることになるかも知れません。
日本は、税金が高すぎますね。
しかも経費は、ほぼ100円しか認められないことになるようです。
もも さんへ
 高額な馬券が的中したら、直ぐに税金の心配をしなければなりません。
申告が遅れてしまうと、思い追徴を化せられてしまうので、儲け以上の税金がくる事も。

 当たる前はロマンですが、当たってしまうと余計な心配事を背負う事になるかも知れません。

 競馬やオートレースなどのギャンブルは、国が大勝を許さないシステムになっているので大きな勝負をする人には向かないシステム。
ももさんのように、“200円が280円に”のような配当金狙いがお薦めかも。

 80円でも儲かったという事は、ギャンブルに向いているのかも。(⌒-⌒)

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