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霊魂の話 その1

kage

2014/08/20 (Wed)

【 世にも奇妙な出来事 】

 奇妙な話を書こうとした矢先に、記事が消えてしまうという 奇妙な事になってしまいました。
ただの偶然だと思いますが、そういったことを信じている人達は 霊的なものを感じてしまうのかも知れません。
私は、お化けや幽霊、UFOのような物は 全く信じていません。
ですから、こういったものは 気のせいや偶然と考えています。

 昔から不可解な出来事は 神様や霊魂、宇宙のパワー、そして蟲(むし)等の存在によって 引き起こされていると言われてきました。
科学で解明出来ない事柄は こう考える事によって、つじつま合わせが出来たのです。

 しかし、『たまたま偶然にしては・・・』と 私自身の事に関しても、不思議だと思える出来事が 数多くありました。
私の前記事を読まれた方は ご存知でしょうが、“願いを聞き届ける滝”による代償とも思える私の父母の死。
高校二年生の時の、“幸せの切符”の日本縦断旅の偶然の出会い。
たまたま寄席に行った時の偶然。 

むかしの芸能裏話 その1 の話
遅刻の常習者になった事 その2 の余談の話。
遅刻の常習者になった事 その3 の余談の話。
遅刻の常習者になった事 その4 の余談の話。
遅刻の常習者になった事 その6 の余談の話。

 私が産まれてこの方、野生の“ふくろう”を見たのは 二回だけです。
二回とも、家の庭にあった梅の木の枝に止まっていた“ふくろう”でした。

 夕刻に眼の光る鳥をみた時は びっくりします。
慌てて父に報告しました。
すると父は、「ふくろうは 死んだ人の魂を運ぶあの世の使いと言われている、誰かを迎えに来たのかもしれない」と 言ったのです。

 翌朝、寝たきりになっていた祖父に食事を運ぶと、祖父は 眼を開けたまま寝ていました。
声を掛けても 返事もしません。
その眼は 死んだ魚の目のように、薄く白い幕のようなものが掛かっていたのです。
「じいちゃんが、眼を開けたまま寝ている」
私に呼ばれた母は 立ちすくみ、父を呼んでくるように指示しました。
飛んで来た父は 祖父の顔を見ると、震える声で「昨日来た ふくろうを追い払えばよかった」と 嘆きます。

 翌年、学校へ行く前の朝、不思議な視線を感じて 梅の木を見ると、ふくろうが止まっていました。
遅刻しそうだった私は そのまま学校へ登校します。
4時限目の授業が終わると、担任の先生に呼ばれ、直ぐ家に帰るように言われました。

 家に帰ると、近所の人達と涙を流している親戚連中がいっぱいいます。
その光景を観た私は 直ぐに何があったか判断出来ました。
祖母が亡くなったのです。
そこには 梅の木に止まっていたふくろうの事を、父に話さなかった自分を 卑下して悔やんでいる私がいました。


 次回は 霊魂の話 その2です。



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この記事へのコメント

kage

不思議な体験を数々となさってますね。野生のフクロウを見るってだけでスゴイと思うのに、そんな風にご家族に不幸があると怖くなりますね…。

Posted at 07:20:22 2014/08/21 by きり

この記事へのコメント

kage

 結構不思議な話を書いていらっしゃるので、霊的な世界は信じているのだと思っていました。
 霊は見たことはないけど、感じたことはあります。何となくぞわぞわするような感覚であったり…

 亡くなった父の新盆、面倒だからやらずに済まそうとしたら、押入れの中から紙袋が。なんだと思って見たら「お盆セット」だったとか。

 その他いろいろあって、霊は完璧に否定はしていません。

Posted at 09:08:18 2014/08/21 by ひねくれくうみん

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kage

おはようございます

私は閉鎖された田舎の集落で育ちましたので、子供心にいろいろと見聞きして来たように思います。
人の死もとても身近でしたね。
神隠しというものもまことしやかにささやかれていました。
科学では解明できないことってあるでしょうね。

Posted at 09:55:45 2014/08/21 by はちみつ

この記事へのコメント

kage

こんばんは

野生のふくろうさんに
そのような言い伝えがあるなんて
知りませんでした。
るどるふくんさんは
おじいさまのために
お食事を運ばれたり
お世話をしていらっしゃったのですね。
可愛いお孫さんがお傍にいてくださったので
おじいさまもおばあさまも
とってもお幸せだったのではと思います。
もし、ふくろうさんを追い払ったなら
大丈夫だったのでしょうか。

Posted at 18:45:55 2014/08/21 by すももどーる

この記事へのコメント

kage

きり さんへ

 コメントありとうございます。
小学生の時のその時以来、ふくろうは 全く観ていません。
たまたま偶然が重なっただけかもしれませんが、不思議な出来事でした。

Posted at 20:57:52 2014/08/21 by るどるふくん

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kage

ひねくれくうみん さんへ

 ひょっとしたら、霊感があると言われている方々よりも、不思議な事を経験しているかもしれません。
しかし、科学的に証明できない物は 信じていません。
物事には 原因があると考えています。

 生暖かい風が突然吹いたのは 時間的に偶然、山風から海風に変わったのかと。v-389
えさを求めてやって来たふくろうが、たまたま、私の家の庭の梅の木が気に入っていて、二年連続で来ていたのかもv-390

 くうみんさんも偶然の出来事を経験されていますね。
そういった類は ほとんど偶然です。
偶然だと思います。
偶然でしょう。
偶然であって欲しい・・・。


Posted at 21:18:56 2014/08/21 by るどるふくん

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kage

はちみつ さんへ

 コメント、ありがとうございます。
私も、昔は 突然子供がいなくなる事が 良くあったと聞いた事がありました。
今なら、警察に捜索願を出すのが当たり前ですが、昔は 子供が突然いなくなる場合は 神隠しとして処理されていた聞いた事があります。

 それが、家出なのか、事故なのか。
問題の北朝鮮の事を考えてみれば、よその国に 拉致されていた可能性もありますね。

 ずっと気になっていた“ふくろうの事”を 数年後、父に「もし、あの時にふくろうを追い払っていたら、じいちゃんも、ばあちゃんも 生きていたの」と聞きます。

 父の答えは 「わからん」でした。

Posted at 21:35:01 2014/08/21 by るどるふくん

この記事へのコメント

kage

 野生のふくろうは 見た事がないです。
 しかも ふくろうは
 死んだ人の魂を運ぶあの世の使いとのこと。
 これも 初めて聞く事でした。
 なので これから ふくろうを見る目が
 変わっちゃうかもしれません (〃 ̄ω ̄〃ゞ

 ふくろうのお話は 怖い…というより
 不思議な 少し神秘的な感じですね。
 
 次回も霊魂のお話とか。
 どんなお話か 
 今からドキドキ楽しみですe-446

Posted at 21:45:23 2014/08/21 by みけ

この記事へのコメント

kage

すももどーる さんへ

 奇妙な話にコメント頂き、ありがとうございます。
地方地方によって、いろいろな動物が 神様の使いであったり、死神の使いのような言われ方をしているようです。
私のところは 滅多に見かけないふくろうのことを、そう呼んでいたのだろうと考えています。

 兄弟の中では 私が一番そういった手伝いをしていたと思います。
他の兄弟と違って体が弱かったせいで、長時間外で遊ぶ事をせずに、家にいる時間が多かったからでもありますが。


>もし、ふくろうさんを追い払ったなら 、大丈夫だったのでしょうか。

 はちみつさんのコメントの返しでも述べていますが、父の答えは 「わからん」でした。

Posted at 21:46:52 2014/08/21 by るどるふくん

この記事へのコメント

kage

みけ さんへ

 お母さまの施術などで大変な時に、わざわざコメント頂き、ありがとうございます。
私も野生のふくろうを直接観たのは この二回だけです。
遠い昔は よく見かけていたらしいですが、この出来事の頃も見かける人は 少ないと言っていました。

 この記事の前ふりでも書いているように、物事の不思議は そういったものに置き換えられるようです。
アフリカなどでは ハゲタカの群れを見たら、近くに動物や人間の死体があるとか。
日本でも、山でカラスの群れを見かけたら、動物の死体が有り、山で遭難した人の安否もカラスの群れの動きで判ると聞いた事があります。

 たまたまの偶然と言えますが、神様の力が働いたと思えてしまうほどの偶然でもありました。

 次回も、こういった話を記事にします。
さして怖くないので、“霊魂の話”ではなく、“世にも奇妙な出来事”の方が良かったかも知れませんね。

Posted at 22:07:26 2014/08/21 by るどるふくん

この記事へのコメント

kage

こんばんは。
私、梟やみみずくって好きなんですよ~。なんだか容姿が愛らしくて。
でも、今日の記事を拝見して、そんな言い伝えがあるのだと初めて知りました。
死んだ人の魂を運ぶあの世の使いですか。あまり姿を見かける事もなく、夜行性ですからなんとなくわかるような気がします。

国が変われば象や猫が神様のお使いだったり、
日本で神の使いといわれている白いヘビは高額取引商品だったり、同じ動物でも色々なのですね。

今までに2回見たのが、祖父と祖母とそれぞれ亡くなる前、しかも同じ梅の木に止まっていたなんてなんだか不思議です。

Posted at 23:13:31 2014/08/21 by 陽月

この記事へのコメント

kage

陽月 さんへ

 コメント、ありがとうございます。
野生の動物ですから、えさを求めて来たと思いますが,偶然と言う物は 人間の心をそういった世界へ連れて行ってしまうのかも知れません。
私の場合は、それが二回連続で起こってしまいました。

 ふくろうやみみずくが好きとは 珍しい。
ただ、あのまん丸の目玉と首を傾げる様は 愛嬌よくも見えます。

 犬を神の使いと考える国もあれば、それを食べる国もある訳ですから。
その国によって珍しい生き物がそう呼ばれていることを考えてみれば、動物保護という意識のあまり無い時代、そういった生き物の保護を目的に考え出された 言い伝えかもしれませんね。

 実際、偶然と言う物は 世間の皆さんもたくさん経験していて、それを意識して気付いているかいないかだけなのかも知れません。

Posted at 03:46:05 2014/08/22 by るどるふくん

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kage


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