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 ② 産まれた時から波乱万丈

kage

2018/02/13 (Tue)

 【産まれてすぐに生死を彷徨う】

 私が幼少の頃、勉強やスポーツが『上手くなりたい、褒められたい。』と思い考え、努力をするもなかなか成果が出ないで 悩んでいる時期がありました。
その様子を見ていた父が、
「そんなに簡単に上手く成れるんだったら、世の中に頑張るやつがいなくなる。」
「だから、みんな苦労する。」
「その苦労や努力が報われた時に、すごい嬉しさと達成感を経験出来るんだよ。」 と、たしなめてきました。

 それでも私は、 “簡単に上達出来る方法はないものか”と、よく考えていたものです。

 産まれて間もない私は、あまり大きな声で泣かない赤ちゃんでした。
ある日、庭で家内仕事をしていた母の耳に、とても大きな声で泣き叫ぶ声が聞こえて来たそうです。

母は、絶句してしまいました。
慌てて寝室に入ると、布団の上で血だらけで泣いている私がいたのです。
その声は、ついさっきの勢いのある声ではなく、すでに細々としたものになっていました。

 そこへ、丁度帰って来た父が目の当たりにしたのは、血だらけでぐったりしている私と呆然としている母です。
それはそれは、驚いたことでしょう。
そう、私はへその緒の結びが解けたそこから大量出血し、死にかけていたのでした。

 それでもなんとか、緊急に駆けつけた産婆さんの処置により一命を取りとめます。
しかし、そのことが原因なのか体が弱くなった私は、外で遊ぶ事をずいぶん制限され、近所の子供達とすら、殆ど遊ぶ事なく育ちました。

 小学校低学年まで一人で過ごす時間の多かった私は、絵を描いたり本を読むことが一番の楽しみになり、図書館の本を月に100冊くらいは借りて読み、徳川家康や源氏物語などの辞書のような分厚い本も低学年の内には読み切っていました。
だから、動き回る遊びを殆どせず、川などでの水遊びの禁止や走ったりする激しい運動を制限されて育った為、球技に至っては ボールを握った事も投げた事もなく、ましてや泳いだりする事もなかった私にとってのスポーツは、人一倍の努力が必要だったのです。


 次回は、 “③ 願いを叶える滝がある” を。





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